2011年3月のブログ
2011年3月18日 - 地震から 1 週間。
大地震の発生から、 1 週間が経過しました。。
犠牲になった多くの方々、そのご家族、今もまだ、救助、救援を待ち続けている多くの方々、、、 続く余震の恐怖、原発事故の恐怖。。本当にみなさん辛くて長い一日を過ごしていらっしゃると思います。 一日でも早く、安心して過ごせる日が来ることを祈るばかりです。
私たちの家族、親戚も被災しました。
一週間経った今でも、とっても不便で、大変な毎日を過ごしていることでしょう。
被災者のことを考えると、離れて暮らし、被災しなかった私たちが 普段の生活をおくること、ご飯を食べること、笑うこと、、遊ぶこと、全てが不謹慎に思えて、、 申し訳なく思ってばかりでした。
テレビから見る惨状に顔をしかめ、時には泣き、、そんな毎日だったのですが、 被災しなかったからこそできることがたくさんある！と思いました。
被災した方が、あんなに大変な思いをしながら毎日必死に生きている！被災しなかった私たちが 被災した人たちの分も一生懸命働いて、元気出して、その元気で多くの人たちを救って あげないと！と強く思えるようになりました。
私たちが元気なくしちゃいけませんね！がんばってしっかり今までどおりの生活して、 仕事して、元気に暮らして、まずは被災地の家族を安心させてあげれるように様々なサポートをがんばります！
もちろん被災地の為には募金という形で今後も協力させていただきます。
地震の日の夜から、子供たちが立て続けに体調を崩し、熱を出し、昨日まで寝込んでいました。
体調が悪いのに、テレビでは地震のニュースが流れ、私は常に落ち着かず、、子供たちを不安にさせてしまったと思います。
子供たちが普段どおり安心して過ごせるよう、しっかりします。
日本では食料や日用品の買占め問題やガソリン不足で本当に大変ですよね。
独占して自分だけ買うのは遠慮するべきだと思いますが、必要最低限のものは必要ですものね。。
自分のものだけでなく、被災地にいる家族や親戚の為に送ろうと考えている方も多いと思いますし。。
アメリカでは品不足などの問題は起きていませんが、必要最低限のものも用意していなかったので、救急箱や懐中電灯を用意しました。
また、被災地にいる家族から要望がまとまったら、荷物にして送りたいと思っています。
買い物になかなかいけず、最低限の地震時に必要なものがない！という方は、もしかしたらアマゾン
発送できないものも多いとは思いますが、アメリカのアマゾン
個人的に私の連絡先を知っている方はメールで必要なものなどをおっしゃってください。 東北地方には荷物は受け付けてもらえませんが、その他の地域だと可能だと思います。
離れていて、自分にできることは限られていますが、今の自分にできることを考え、実行し、毎日をなるべく 笑顔で普段どおりに気持ちを落ち着かせて過ごしていくことにします。
一日でも早く多くの方が救助され、避難されている方にしっかりと食料、日用品がいきわたり、原発の事故が収まり、 余震が収まり、安心して暮らせる日が訪れますように。。
Chiico