2011年3月のブログ

地震被害が大きかった地区への宅配便。

地震から 10 日以上が経過し、被災しなかった私たちは、少しずつ今までどおりの気持ちで日々を送ることが出来るようになりました。

被災地にいる家族、親戚はまだ水、電気、ガスなどのライフラインが停止していたりと、本当に大変な思いをしていますが、少しずつ、色々な方々のお力添えで元気を取り戻している様子です。

そんな家族、親戚の様子を聞き、こちらも励まされています。

そして、長い間停止していた、宅配便が再開してくれたおかげで、アメリカからも荷物を送ることが出来ました！

一部の地区への荷物は受け付けてもらえませんが、多くの地区で、営業所止めという形で荷物を配送してもらえます。

アメリカからですと、クロネコヤマトさんを使って配送可能、本日 (3/23 日本時間) 郵便小包も再開するようです。

日本国内ですと、佐川急便、クロネコヤマト、ゆうパックが可能です。

品不足の影響から、お金を持っていても、商品が買えなかったり、お店が混雑していたり、ガソリンがなくてお店にいけなかったりと大変な方々がたくさん。

もし、地震の被害が大きかった地域に家族、親戚、友人、知人がいらっしゃるのであれば、取りにいける距離に宅配業者の営業所があること、その営業所が営業しているかを Web で確認して、直接食料（インスタント食品やレトルト食品）などを送ってあげることが出来たらとても喜ばれると思います。

私は昨日、Mitsuwa 内のクロネコヤマトさんから宅配便を送りました。

私のあて先を見た、お店の方に温かい言葉をかけてもらいありがたく思いました。

娘の学校でも日本の為にと募金活動が始まっています。娘も自分のおこづかいを寄付していました。

また、本当にたくさん方々からお見舞いの言葉、励ましの言葉をかけてもらうことでたくさん力をもらっています。

一日でも早く被災者の方々が安心して過ごせる日が来ますように。

Chiico