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私の " アメリカ出産 " 体験記

初めての出産 (2003年10月) はテキサス州にて、
破水から始まり、硬膜外麻酔を使って無痛分娩で出産しました。
2度目の出産(2007年2月) はカリフォルニア州にて、
おしるしから始まり、硬膜外麻酔を使って無痛分娩で出産しました。

初めての出産 (2003年10月、テキサス州にて)

初めての出産は、予定日の一週間前に破水から始まりました。

その日、夫は少し早めに帰宅してくれて、夫婦で近場をドライブ、夕食をテイクアウトして自宅へ戻ろうと思っていました。
いつもよりもお腹が張るなぁと車に乗っている間中思っていて、シートもものすごく倒して楽な姿勢を探していたことを覚えています。

自宅近くでピザを買って、お腹を空かせて帰ってきて、まずトイレへ。。
そこで自分が破水していたことに気がつきました。。

"破水の場合はすぐに病院へ!”といわれていたので、ご飯も食べずにすぐに病院へ向かいました。

病院に到着してからは、手際よい対応でLDRへ通され、出産準備が着々と進んでゆきました。

ものすごくお腹が減っていたので、「何か食べたい、何か飲みたい」と言ったのですが、硬膜外麻酔を使っての無痛分娩をすることにしていたので、お水も飲んではいけないと言われ、”氷”を渡されて、ひたすら”氷”のみでしのぐのが辛かったです。

陣痛が強くなってきたので、”硬膜外麻酔”をお願いするためにナースコール。

夜間だったためか、3連休中だったためか、”麻酔医が帰宅したので15分くらい待っていてください”と言われて「えーー!待てないよ~!」と思ったことを覚えています。

なんとか陣痛に耐え、やっと来てくれた麻酔医は頭にパンプキン柄のバンダナを巻いて、ダボダボの白衣姿。。ニコニコ愛想良く、夫が持っているカメラをみて「おー!このカメラ日本製だね。僕も持っているよ~。とか医者にならなかったら宇宙飛行士になりたかったんだ~」なんてずっと世間話をして和ませてくれました。が私は不安で一杯でした。 (苦笑)

麻酔をしてから、子宮口全開になるまでは極楽でした。陣痛が来るのはわかるのですが、痛みだけが無いのです。とちゅう夫婦そろって眠ってしまうくらいでした。

子宮口が全開になってからは長く感じました。。陣痛にあわせて必死にいきむのですが (勝手にいきみたい感じになることはありませんでした。) 赤ちゃんが出てこない。。結局2時間ずっとずーっといきみ続けて、呼吸困難になりそうなくらいでした。

しかし、痛みはなかったので、赤ちゃんが生まれる瞬間を自分の目でみたいと思い、巨大な鏡を足元にセットしてもらい、出産の一部始終を自分の目で見ることが出来、大満足でした。

また全室個室のLDR、ずっと夫も付き添っていてくれたことがとてもうれしく幸せに思いました。

無痛分娩のためか、産後の回復も早く、とても楽だったと思えました。

2度目の出産 (2007年2月、カリフォルニア州にて)

2度目の出産は予定日の2週間ほどまえ、おしるしから始まりました。

3日間ほど少量のおしるしがあり、そろそろかな~と心待ちにしていました。

長女を出産のときに、ご飯を食べ損ねて、お腹が減り辛い思いをしたので (苦笑) 、その日は友達とみんなで焼肉を食べに行っていました。

おしるしのほかにも、前駆陣痛もみられていたのですが、まだまだ大丈夫。としっかり焼肉を食べて楽しんでいました。

ご飯を終えて、スーパーで買い物をしているとき「もしかして陣痛かも?」と思うような感覚でお腹の張りがみられました。

帰宅してから、娘を寝かしつけ、入院の準備などをして、布団で横になりながら、陣痛の感覚をメモしていました。

夜中3時を過ぎた頃に、10分間隔になり、病院へ向かうことにしました。

と玄関を出て、車に乗り込もうと数十メートル歩いただけでなんと陣痛の感覚が”3分”となり、慌てました。

病院に到着しERの入り口へ入ると、警備員さんに停められ、「どうしたの?」ときかれ、「出産しに着ました。」と言ったのですが、お腹が目立たなかったらしく、私が妊婦であることに気がつくのに時間が掛かり、「え??」と思いました。しかも案内されたエレベータが、レジストレーションで説明されたものとちがうもので、乗り込んだものの、産科病棟の受付になかなかたどり着けず、、陣痛に襲われながらも歩いてウロウロすることになり、とても辛かったです。。

旦那が必死に人を探してくれて、無事に受付にたどり着き、なんとかLDRに通してもらえてホッとしました。

LDRに到着すると「いつでも麻酔できるよ」と言われたので (長女のときに15分待たされて辛かったので) 「すぐにお願いします」と言って硬膜外麻酔をしてもらいました。

麻酔が済むととても楽で、夫婦ともにすこし眠りにつくこともできました。

が、一人目と違ったのはそれから、、 ものすごい”いきみ”が押し寄せてきて、我慢が出来なくなりました。 (長女のときは生まれるまでいきみたくなる感覚は無かったのです) でもまだ破水もしていない状態で、しばらくはいきみを逃すように言われ、それが辛かったです。

何度も何度も生まれてしまいそうな赤ちゃんを必死に出さないように、耐え続け!?子宮口が全開になって「もういい?」と聞くと、 「ドクターが8時に来るから待ってね!」と言われ、また待つことに。。しんどかったです。 「もうむり!」と何度もいうと麻酔の量を増やしてくれましたが、全然感覚は変わりませんでした。 (痛みは全く無いけど、いきみだけが来る状態)

なんとか耐えて、ドクターが登場! 「I'm wating for You!」と言いました。

ドクターは「おはよう!私を待っていたんだね♪」といいながらニコニコ。「すぐに生まれるよ」と言って その直後2回PushしたらBabyがあっという間に生まれてきました。

あまりにも簡単に生まれてきたので、私も夫も拍子抜け?な感じ。「もう、生まれちゃったね~♪出産終了~!」なんて言っていたことを覚えています。

病院に到着してから4時間半!とっても安産で楽な出産となりました。今回は夜中から朝にかけての出産で、夫と娘も立会いでしたが、娘は私が病院に到着してから長男がうまれるまで、ずっと隣で眠り続けていて、目を覚まして、私のお腹が小さくなっていて、かつ弟が誕生していて驚いていました。

家族みんなに見守られながら、新しい家族を迎えることが出来てとてもうれしかったです。そして硬膜外麻酔は2度目でしたが、今回はいきみも経験できて、同じ出産方法でも違った出産を体験でき、うれしく思えました。


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