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アメリカ出産 (産後の手続き)

日本の出生届と (日本帰国予定のある方は) パスポートの申請をお忘れなく!

日本の出生届は生後3ヶ月以内に日本大使館または領事館へ提出します。 (遠方の場合は郵送でも申請できます。)

その際に”日本国籍を留保する”という欄に署名することをお忘れなく! (しないと日本国籍が留保できなくなってしまいますので。)

パスポートは日米2カ国の申請をしましょう。

(米国を出国、米国に入国する際はアメリカのパスポートを、日本に入国、日本を出国する際日本のパスポートを使います。)

アメリカのパスポートは指定された郵便局で申請できます。

日本のパスポートは日本大使館または領事館で申請します。

日本の出生届を提出するための必要書類

  • 出生届-2通
  • 出生証明書の要約文-2通
  • 戸籍謄本-1通 (発効日から6ヶ月以内のもの)
  • アメリカの出生証明書 (Birth Certificate)-2通

らくらくアメリカ出産ガイド
→こちらの本には、出生届や要約文の書き方、記入例が実際のコピーとともに記載されています。
在ロサンゼルス日本国総領事館 (出生届について)
在ロサンゼルス日本総領事館のページで出生届の書き方が載っています。

アメリカのパスポートを提出するための必要書類

  • 申請用紙-2通
  • 米国の出生証明書 (Birth Certificate)-2通
  • パスポート用の写真-2枚
  • 費用-値上がりしている可能性があるので申請の前にご確認を。

アメリカ政府のページ (Apply for a U.S. Passport)
アメリカのパスポート取得方法が書かれています (英語)

日本のパスポートを申請するための必要書類

  • 旅券申請用紙-2枚
  • 戸籍謄本-1通 (発効日から6ヶ月以内のもの)
  • 顔写真-2枚 (6ヶ月以内に撮影したもの)
  • アメリカの出生証明書 (Birth Certificate) -1通
  • 費用-値上がりしている可能性があるので申請の前にご確認を。

外務省ページ (パスポートAtoZ)
日本のパスポート取得方法が書かれています。

入院中に病院で申請するもの

  • アメリカの出生届
    →出産後に病院でペーパーワークを渡され、記入するし提出すると、病院のほうから手続きをしてくれます。
  • ソーシャルセキュリティーナンバーの申請
    →出産後に病院でペーパーワークを渡され、記入するし提出すると、病院のほうから手続きをしてくれ、数週間~数ヵ月後に自宅に郵送されてきます。

推薦図書 (アメリカで出産後の手続きがわかりやすく記載されています。)

らくらくアメリカ出産ガイド
充実した本の内容に+ CD つきです。妊娠、出産の英単語や英文もたくさん載っていて、私はこの本のおかげでアメリカで無事に2度も出産出来たと思っています。

アメリカで赤ちゃんをうむとき

こちらの本は、実際のペーパーワークの記入の仕方や例文、また医療単語や医療に関する省略記号などがたくさん紹介されてとても役立ちます。知りたい情報がぎゅっと詰まった持っていたい一冊です。

海外で安心して赤ちゃんを産む本

アメリカに限らず世界各国で妊娠出産を体験した日本人の方のお話や日本と海外での出産のちがいなど書かれていて勉強になります。お医者さんとのやりとりの会話例がたくさん紹介されているのもうれしいです。子供の誕生から出生届、パスポートの申請方法まで丁寧に (実際の申込書のコピーも乗っています) 紹介されていて、とても便利で役立ちます。