アメリカで救急車を呼ぶ
もしもの時に役立つ、" アメリカで救急車をよぶ"方法や救急の際に役立つ情報です。
実は、我が家の長男は生後 9 ヶ月の時に、自宅で大怪我をして救急車で搬送されたことがあります。
まさか、自分や自分の家族が救急車で搬送されるなんて。。
しかも、日本語の通じないアメリカで。。
そんなもしもの時に役立つ " 救急情報 " をまとめました。
アメリカで救急車を呼ぶには
- " 911 "に電話をする。
- 状況を説明する。 (患者の年齢、状態、住所、電話番号など)
- 身支度をして、救急車の到着を待つ。 (保険のカード、主治医の連絡先を忘れずに!)
アメリカで救急車を呼ぶ際の英会話 (例文)
状況を説明する
「My son is bleeding badly. (息子がひどく出血しています。) 」
「My daughter is unconscious. (娘の意識がありません。) 」
「I am hurt badly. (大怪我をしてしまいました。) 」
オペレーターからの質問
「How old ? (何歳ですか?)
「What is your address ? (住所はどこですか?) 」
「What is your telepone number? (電話番号は何番ですか?) 」
私の " アメリカで救急車を呼ぶ " 体験談
息子が生後 9 ヶ月の時、お風呂に入れている際にバスタブつかまり立ちをしていて、誤って転倒、
運悪く、目をお風呂の栓を開閉するレバーにぶつけてしまい、
なんと目から出血させてしまいました。。
休日だったこともあり、夫や友人が家にいて、 911 に連絡してくれました。
救急車を呼ぶ際のオペレーターに話したことは
- 「9 months baby is bleeding from eye. ( 9 ヶ月の赤ちゃんが目から出血しています。) 」
- 住所
- 電話番号
以上です。
救急車が来るまでの間、アパートのゲートを開け、
マネジャーや同じアパートに住む看護婦さんに駆けつけてもらいました。
幸い、私の住むアパートは大きな病院の近くにあり、かつ病院で働く人がたくさん住んでいたので、
頼れる人がいたことがとても心の支えになりました。
通報から 10 分ほどで救急車と消防車が到着。
救急隊員さんと消防隊員さん、総勢 7 ~ 8 人が自宅に来て息子の応急処置をしてくれました。
自宅で行ったことは、 " 心電図の取り付け " と " 目の洗浄 " でした。
幸いなことに、目を洗浄してみると、出血は眼球からではなくまぶたからであることがわかり、ホッとしました。
まぶたの怪我ということがわかったので、救急車のサイレンは消して、病院へ向かいました。
私が持っていてとても役立っている " アメリカの医療、病院に関する英語の本 "
上に紹介した 2 冊の本は、医療、病院に関する英会話、英単語が網羅されていて、とても役になっています。
救急車を呼び方や、その際のオペレーターとのやりとり、状況を説明する例文もたくさん紹介されています。
医療や病院で使う英単語、英会話は辞書に載っていないことも多いです。
また " 自分の症状を説明する " は病院に掛かる前に私はいつもこの2冊から話すことを見つけています。
アメリカで生活される方にはかならず役に立つ情報がたっぷり詰まった 2 冊です。
ぜひ一度手にとってご覧くださいね。