アメリカ生活~アメリカで歯医者さんに掛かる①
アメリカで歯医者さんに掛かるためのお役立ち情報
アメリカでは半年に一度のチェックアップで虫歯予防が一般的!
アメリカでは大人も子供も、歯の予防に力を入れます。
虫歯になってから治療に通うと治療費が高いので、なるべく虫歯にならないように しっかりと虫歯予防を心がけることが基本です。
歯の保険は医療保険とは別にあり、それに入っていると半年に一度のチェックアップ (検診)は、無料もしくは低額の料金で受けることができます。
アメリカの歯医者さんは治療費が高い
アメリカの歯の治療費がびっくりするほど高いことも多いです。
とっても小さな虫歯でも、治療すると100ドルくらい掛かったり、根の治療などは数百ドル~数千ドル掛かったりすることもあります。
虫歯を予防しても、以前治療していた詰め物が取れたり、親知らずが痛んだりすることもあると思うので、歯の保険は入っておくのがオススメです。
歯に詰め物をするときにはその色や材質によっても値段が変わってきます。(白にするかシルバーにするかで値段が10分の一くらいになったりします。) しっかりと相談しながら治療を進めましょう。
歯が生え始めた赤ちゃんから歯医者さんに通う。
アメリカでは歯が生え始めたくらいの赤ちゃんから歯医者さんに通って指導を受けるのが一般的です。
どの時期に初めての歯科検診を受けるかは、子供の小児科医と相談されるのがオススメです。
私が今まで掛かったアメリカの歯医者さんでは6ヶ月から12ヶ月の間に最初の歯のチェックアップをするのを 進められる場合が多かったです。
子供の虫歯予防にフッ素入りビタミンの処方
アメリカでは子供の虫歯予防にフッ素を摂取することが一般的です。
すでに水道水の中にフッ素が入っている地域もあるのですが、なかなか水道水を飲むというのに 抵抗がある場合も多いはずですし、実際に水道水は臭みがあったりする地域も多いです。
そんなときにオススメなのは"フッ素入りのビタミン剤"を小児科医か歯科医に処方してもらうことです。
液体タイプのフッ素入りビタミンや、ラムネのようにカリカリと噛んで食べるタブレットタイプもあり、 お菓子感覚で虫歯予防できるのでとても助かりますよ。
フッ素入りビタミンの購入には処方箋が必要なので、お医者さんに相談してみましょう。
自分に合う歯医者さんをしっかり選ぼう!
歯医者さん選びはとても重要です。治療内容や金額など歯医者さんによってほんとさまざまで違うのです。
信頼できる歯医者さんを見つけて、虫歯予防を心がけましょう。
もし自分に合わないかな!?と思ったときには、速やかにほかの歯医者さんに掛かってみることがオススメです。
また、アメリカの小児歯科は子供に楽しいサービスがあるところも多いです♪子供が歯医者さんは楽しいところ!と思えるような いい歯医者さんにめぐり合えたらいいですね。
アメリカで病院へ掛かるために役立つ本
私が持っているアメリカの医療に関する本の中でとても役立っている3冊をご紹介です。
医療単語、病院での会話例、問診表の書き方、薬の選び方など
アメリカで健康、医療、病院に関わる情報が満載で役立つこと間違えなしです。