アメリカ生活のオススメ娯楽 ~ 映画館 (Theater) に出かける、映画 (Movie) を見る
アメリカの娯楽の定番!映画鑑賞
アメリカでは大小さまざまな映画館 (Theater) がたくさんあります。
モールやショッピングセンターにはたいてい映画館が隣接されていて、ところによってはひとつのモールの敷地内に 複数あることもあります。
映画館の数からしてもわかるように、アメリカでは映画館で映画を見ることは、定番娯楽のひとつであり、とても身近で 子供から大人まで気軽に利用できる場所となっています。
アメリカの映画館は安い!
アメリカで映画鑑賞が身近で、手軽に楽しめるのには、身近に映画館があることのほかに、"安さ"が大きいと思います。
チケットの代金は日本の 3 分の 1 くらいの料金となっています。(平均して 6 ドル前後、ところによっては 1 ドルのところもあったりします。)
アメリカの映画の規定コードが日本と異なり、より細かな規定となっています。
アメリカの映画規定コード (2009年現在)
- G (General audiences) - 全年齢に適している
- PG (Parental guidance suggested) - 年齢制限は無いが、保護者が内容を検討することを提案している
- PG-13 (Parents strongly cautioned) - 13歳未満の子供の鑑賞については保護者の厳重な注意が必要
- R (Restricted) - 17歳以下の鑑賞は保護者同伴が必要
- NC-17 (No children under 17) - 17歳以下の入場 (鑑賞) を禁止
以上の5つの区分で分かれています。
日本の映画規定コード(2009年現在)
- G - 全ての年齢層が鑑賞可能
- RG12 - 12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当
- R15+ - 15歳未満(中学生以下)の入場(鑑賞)禁止
- R17+ - 18歳未満の入場(鑑賞)を禁止
以上の4 つの区分で分かれています。(少し前までは R 指定のみでした)
子連れでも安心して楽しめる映画館
映画の規定コードで子供も楽しむことができる映画であるかを事前に調べることで安心度がアップします。 映画館内にブースターチェアーがあったりと子供への配慮もされている映画館 (Theater) も多いですよ。
贈り物にも最適! ~ 映画館のギフト券
子供から大人まで映画を身近に楽しむアメリカでは、贈り物に映画館のギフトカードを選ぶ方もとても多く、 とっても人気で喜ばれます。
私のアメリカで子供と一緒に映画館 (Theater) へ行く、映画 (Movie) を見る体験記
2009 年の冬休み、お友達と一緒に親子で映画館デビューしました。2歳の息子が映画の最中に退屈してバタバタするのでは。。と 心配もあったのですが、ポップコーン片手にそれはそれは楽しそうに、映画に釘付けでした。2週間の冬休み中に2度映画館へ足を運びました。 これからは親子共通の娯楽として映画館通いを続けていこうと思っています。