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アメリカの学校生活 ~ 英語で学ぼう!"太陽系 ( Solar System ソーラーシステム ) ②"

英語で学ぶ~太陽系 (Solar System ソーラーシステム)

アメリカでは 3rd grade (小学校 2 - 3 年生) で太陽系について学びます。

太陽系の惑星、準惑星、それぞれの惑星の特徴や太陽からの距離などなどです。

授業で触れるだけでなく、それぞれ宇宙や太陽系に関するテーマを与えられて、それに関して 自分で調べレポートを作成して提出もします。

アメリカで日本人が英語で宇宙や太陽系について学ぶことへの壁。。

日本語ならまだしも、英語で宇宙、太陽系について学ぶというのは、それはまた大変なこと。(特に親にとって。)

英語で学んでくる娘の質問に答えるためには親も一緒に学ばなくてはなりません。。

水、金、地、火、木、土、天、悔、冥。。なんていう覚え方もしませんし、「火星は、、、」「え??火星ってなに?」「あ、え~と、、ちょっと待って調べるね。。Mars かな」「あ~、Mars ね~」なんて、いちいち日本語→英語、英語→日本語に置き換えながらやり取りしなくてはならなくって。。大変でした。

アメリカで学んだ知識しかない子供たちにとっては、英語だけで覚えて勉強しておけばよいですが、我が家のように家庭内では日本語で生活していて、親が英語が苦手だったりすると、 ほんと~に大変。。子供たちにはとりあえず、英語で解説してあるような本や教材を買い集めて、私は私で娘に追いつこうと簡単な太陽系の惑星などについて英語で学びなおしました。

そしてこれくらい知っておけば大丈夫!というくらいの簡単な太陽系の内容を英語でまとめました。

英語教育、バイリンガル子育て、アメリカの学校生活などに興味のある方のお役に立てたらいいな~と思っています。

英語で学ぼう!~太陽系の惑星 (Solar System ソーラーシステム) とその覚え方

太陽系の惑星 (Solar System ソーラーシステム)

太陽系の惑星を太陽に近い順番に並べています。 (Name the planets of our solar system in order starting with the planet closest to the sun.)

  • 水星 - Mercury (マーキュリー) - My
  • 金星 - Venus (ヴィーナス) - very
  • 地球 - Earth (アース) - eager
  • 火星 - Mars (マーズ) - Mother
  • 木星 - Jupiter (ジュピター) - just
  • 土星 - Saturn (サターン) - served
  • 天王星 - Uranus (ウーラナス) - us
  • 海王星 - Neptune (ネプチューン) - noodles

太陽系の惑星 (Solar System ソーラーシステム) のアメリカ流な覚え方

日本語で言うところの"水(すい)、金(きん)、地(ち)、火(か)、木(もく)、土(ど)、天(てん)、悔(かい)、冥(めい)"は、

アメリカではMy very eager Mother just served us noodles.で覚えます。

My(Mercury) very(Venus) eager(earth) Mother(Mars) just(Jupiter) served(Saturn) us(Uranus) noodles(Neptune).

太陽系の惑星 (Solar System) とアメリカ流の覚え方を英語で発音してみる

娘に読んでもらいました。カタカナで書くのは難しいけれど、こんな感じの発音だとすんなり通じるようです。

冥王星 ( Pluto プルート) の位置づけとアメリカの学校 ( 3rd grade ) のテスト問題

冥王星は他の太陽系の惑星に比べてとても小さいので現在では準惑星として位置づけられているので入っていません。

アメリカの学校テストではこんな感じで問題が出題され、回答はこんな感じです。

Q)"Why is Pluto no longer a planet?"

A)It is too small to be a planet. It is now called a dwarf planet."

ちなみに冥王星 (Pluto) が太陽系の惑星とされていたときの覚え方は、"My bery eager Mother just served us nine Pizzas" だったそうです。

アメリカで太陽系 (Solar System ソーラーシステム) を学ぶために役に立った教材、絵本

娘が 3rd grade のときに購入し、役立ったものをご紹介します。選ぶポイントは簡潔に書かれていて小さな子供でも読みやすく解説されているものを選びました。

同じような内容な本がたくさんあって迷ったときには有名な出版社のものを選ぶようにしています。サイエンス系だとNatural geographic 社や DK、Scholastic社のものなどを選ぶことが多いです。

LeapFrog Tag Solar System の教材 はもっと小さな頃から遊び感覚で使って覚えていてとても役立ちました。(5-6歳くらいから理解できる内容となっています。)

Tag の教材から勉強をスタートし、絵本をたくさん読むことで理解度もどんどんUPしていったように思います。

5歳になる息子は、まだ英語の本を一人で読んで理解することは出来ませんが、Tag Reading System の Solar System の教材でゲーム感覚で興味を持ち、大好きな Angry Birds(アングリーバード)を用いた宇宙や惑星について書かれた本 に只今夢中になっています。(Angry Birdの本のようですが National Geographic が出版したしっかりとした宇宙や惑星について解説した本ですよ。)

当サイト内の関連リンク

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  • アメリカの学校生活 ~ スピーチのテスト (Oral Language Presentation)