アメリカのバレンタイン~学校編
アメリカのバレンタインは日本のバレンタインとは少し異なります。
学校ではクラス全員が、カードとバレンタイン関連の小物やお菓子をセットにして
交換してバレンタインを楽しみます。
日本では女の子が好きな男の子にチョコレートをプレゼントするのが一般的ですが、
アメリカでは学校では男女関係なく、クラス全員がクラス全員にカードやギフトをプレゼントします。
学校でどのようなものを準備したらよいかのアナウンスがある場合もありますが、
一般的には文房具やシール、個包装されたお菓子にカードを添える場合が多いです。
ちなみに、大人の場合は男性が女性にバラの花やチョコレート、ギフトをプレゼントしたり、
レストランを予約してデートをしたりというのが一般的です。
学校のクラス全員向けに用意するバレンタインのカード
バレンタインが近づくと、スーパーやドラッグストア、パーティーグッズのお店などでは、
バレンタイン関連商品がたくさん並びます。
クラスメイトに渡すバレンタインのカードは、箱 (32枚前後入り) に入って、いろいろな種類が売られています。
カードにはFromとToを記入する欄があり、
From の欄 には自分の子供の名前を、
To の欄には My Friend やクラスメイトの名前を書きます。
学校のクラス全員向けに用意するバレンタインのギフト
0 ~ 2 歳向けのバレンタインのギフト
0 歳~ 2 歳位の赤ちゃんの場合は、お菓子をプレゼントしても食べられない場合が多いので、
かわいらしいバレンタイン関連のおもちゃや小物などを用意すると喜ばれます。
おもちゃや小物も口に入れても安全なものを選びましょう
2 ~ 4 歳向けのバレンタインギフト
2 歳~ 4歳くらいのこどもの場合も、食べられないお菓子を貰って困る場合も考えられますので、
お菓子であれば、小さい子供でも安心して食べることの出来るもの、
またはシールやスタンプ、おもちゃや小物などが喜ばれます。
5 歳以上向けのバレンタインギフト
学校側でギフトの指定がある場合は必ず従いましょう。
お菓子やバレンタイン関連小物、のほか、鉛筆や消しゴムなどの文房具も喜ばれます。
学校によっては、どのようなギフトを用意したらよいかのアナウンスがある場合がありますが、 一般的に市販のお菓子や文房具、おもちゃなどの場合が多いです。
数種類の小物やお菓子をグッディーバッグに入れてカードを添えて渡したり、
一つの物にカードをスティッカーなどで貼り付けて渡したり、人それぞれな場合が多いです。
グッディーバッグとは
お菓子や小物を入れる小さなラッピングの袋です。
また、要注意なのは、手作りのお菓子をプレゼントしたい場合です。
手作りのお菓子などは学校で禁止されている場合多いので、
手作りのお菓子をプレゼントしたい場合は、用意をする前に学校に問い合わせてみるとよいでしょう。
ちなみに、我が家の子供たちが通っている学校やクラスでは手作りの食べ物をプレゼントすることが禁止されています。
期間限定!かわいいバレンタイン関連商品
アメリカではホリデーに関連する商品が、そのホリデーが近づくと、お店で売り出します。
バレンタイン関連のハート柄や赤やピンクのとってもかわいい期間限定商品がたくさん売られます。
お菓子、絵本、DVD 、ぬいぐるみや食器、おもちゃ、小物、アクセサリー、衣類や下着まで
とってもかわいいものがたくさんなので要チェックです。