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アメリカで病院に掛かる ~ How much ? (気になる医療費はいくら?)

アメリカで怪我などしてしまった場合に医療費はどのくらい掛かるのでしょう?

アメリカの医療費は高い!といわれていますが、どのくらい高額なのでしょう?

我が家も、保険は継続的に入っていますが、保険に入っていてよかった~と思うような体験 何度かしています。。

私が今まで保険に入っていてよかった~と思った出来事。

  • 妊娠、出産①
  • 妊娠、出産②
  • 長男の怪我① (救急車、目から出血、ER、6針縫う)
  • 長男の怪我② (額を切る、ER、8針縫う)
  • 長男の怪我③ (鎖骨骨折)
  • 私の捻挫 (骨折の疑いありで ER )
  • 夫の抜歯 (親知らずの抜歯の際にあごの骨を削る必要があり、手術)

以上、アメリカ生活を約 6 年の間に起きた出来事で、保険に入っていてよかったなぁ~ と思った出来事をピックアップしてみました。

並べてみると、まだ若干 3 歳の息子のやんちゃぶりがわかりますねぇ。。(苦笑)

どんなに気をつけていても怪我するときは、ある日突然です。

アメリカ生活において保険はとっても大切。と実感しています。

それぞれの出来事で発生した医療費は少しずつ詳細を後々 UP していけたらいいな~と思っていますが、 目安で言うと、妊娠、出産は保険なしだと、普通分娩でも 2 - 3 万ドルくらいかかり、骨折も専門ドクターに掛かったり、 手術の必要があると 2 - 3 万ドルくらい掛かることが多いようです。

ちなみに私は 2 度の妊娠、出産をアメリカでしましたが、フルカバーの保険に入っていたので、 すべて無料でした。

現在の加入している保険では ER に掛かると $150、レントゲンは $50、ホームドクターなどの家庭医の受診は Co-pay(受診のたびに一定料金)で $20、スペシャリストに掛かるとCo-payで $50 です。それを超える金額はすべて保険会社が負担してくれます。

ちなみに息子の骨折の時にはレントゲンを 2 枚撮り 300 ドルほど、私の捻挫の際には7-8枚撮影で 1000 ドル弱ほどが本来の料金でした。

息子の2度の縫う怪我の際には、ER での処置で、それぞれ 150 ドルの支払い。その他、かかりつけの小児科医での受診が受診のたびに 20 ドル、目の専門医でのチェックアップは保険が適用せずに 300 ドルほど、薬は種類別に Co-pay で15ドルでした。

息子の鎖骨骨折の際には、軽度の骨折であったことから、スペシャリストの受診の必要がなく、かかりつけの小児科医にたびたび受診しそのたびに 20 ドル、レントゲンは別の施設を使用し 50 ドルの Co-pay でした。

月々の医療費は高額ですが、やはりアメリカの医療費は保険なしだと高額です。もしものときに備えて、アメリカで生活される際には医療保険に入っておく方がいいですよ。

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