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アメリカで赤ちゃんの頭の形を治す～私の体験談(ヘルメット治療のビフォー・アフター写真)

息子がヘルメット治療をスタートした生後 7 ヶ月～ 11 ヶ月までの頭の形の変化の様子を公開します。

画像はクリックすると大きく表示されます。

ヘルメット治療を始めるにあたって、初めて頭の形を計測したさいのデータです。

後頭部の一番出ている場所がすこし右側にずれ、後頭部の左側がややフラットになっています。

ヘルメット治療を開始して、約 3 週間経過したころのデータです。

パッと見たところ 3 週間前とあまり変化が現れていないように見えますが、数値でみると、少しずつ頭の形が変化していることがわかりました。

ヘルメット開始から 2 ヶ月弱。頭の形にものすごい変化が現れてきました。

写真左のブルーの線がこの時点での頭の形。赤の線が始めた当初の頭の形です。

出ているところは引っ込み、出て欲しいところが出てきました。

比べてみると良くわかりますね。

ちなみに立体図のほうの一部変形している箇所は、スキャンする際に息子が動いて指の形が入ってしまったためであり、頭の変形ではありません。

ヘルメット治療を開始して 4 ヵ月半ほど。この日が最終日となりました。

青の線がこの日の頭の形。赤の線はヘルメット治療をスタートした日の頭の形です。

フラット箇所はなくなり、理想的なきれいな頭の形になりました。

ヘルメット治療の先生から、平均の数値になったことを告げられ、この形で終了するか否かを聞かれました。

私はもう十分きれいな形であると思ったので、この日でヘルメット治療は終了しました。

ちなみに、首の傾き、しこりの治療 (Physical Therapy) はヘルメット治療を終了後 ( 1 歳 2 ヶ月まで) も通い続けました。