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アメリカで赤ちゃんの頭の形を治す～私の体験談(ヘルメット治療を終えての感想)

振り返ってみると、ヘルメットを装着していたのは3ヵ月半ほど。

ヘルメット治療を始めた当初は、ヘルメットをほぼ一日中装着して、常に頭が汗だく状態の息子の様子を可愛そうに思ってしまうことも正直ありました。

ただ、赤ちゃん自身の適応力はすばらしく、全く違和感を感じさせず、普段どおりにニコニコ笑顔を振りまく息子。また頭の形がどんどんとよくなっていく様子をみて、本当にやってあげてよかったな～と思いました。

私自身、人目を気にしてしまうことがあったり、会う人会う人にヘルメットのことを説明するのが面倒に思えることもあったのですが、それ以上に、好意的に声をかけて貰えることも多く、アメリカってヘルメット治療のこと知っていて興味のある人がこんなにもいるのかぁ～と驚きました。

自分の赤ちゃんの頭の形を治したいので、病院や掛かっているお医者さんのことを教えてほしいとか一日に何人もの人に聞かれたこともありました。

また、うちの子供も赤ちゃんのときにヘルメット治療していたのよ～！いまではこんなにきれいな形になってほんとやってよかったと思うわ♪ あなたもがんばってね。

という言葉もたくさんかけられ、本当に勇気づけられました。

今となっては、本当に頭の形を治してよかったな～と思っています。そして、今ヘルメット治療をしている赤ちゃんをみると懐かしく思えて、「うちの子もやっていたのよ♪必ずきれいな頭の形になるわよ♪がんばってね。」などと声をかけるようになりました。

今、ヘルメット治療をされている方、また興味があったり、今後ヘルメット治療をされるお子様をお持ちのみなさん。赤ちゃんはお母さんが心配するほど、ヘルメットが嫌いじゃないですよ。そして気になる頭の形は必ず改善されるでしょう。希望をもってがんばってくださいね♪