アメリカの薬 ~ 胃もたれ、胸焼け
日本に住んでいると、日本の薬局でどんなときに、どのような薬を買えばよいかがわかりますが、
アメリカで、どんなときにどんな薬を買えばよいのか、というのがなかなか難しいです。
こちらでは、知っていたら役に立つアメリカのお薬の情報をお伝えしていきます。
アメリカで薬を選ぶ~胃もたれ、胸焼けの症状
おなかが空いて気分が悪い、食べ過ぎて胃がムカムカする。。油っぽいものをたくさん食べて気分が悪い。。そんな時には日本だったら パンシロンやガスター10 などが定番だと思いますが、アメリカだとどのお薬を選んだらよいのでしょう??
日本で買いたいお薬と同じ成分のものなどをアメリカで探したい方のお役に立てたらいいな♪と思います。
即効性が抜群な胃薬を探したい - Tums (タムズ)
胃酸を抑えてくれるお薬。値段も安く、見た目はカラフルなラムネのようですが、ちゃんとしたお薬です。
即効性がありますが、持続は 1 時間ほどです。13歳以上が対称の大人向けのお薬ですが、TAMS Kids (タムズキッズ) という同じ効能のある子供用 (2-12歳) のお薬も販売されています。
TAMS (タムズ) はこの手のお薬でとてもメジャーですが、様々なドラッグストアやスーパーなどのプライベートブランドの名前でも同じ成分のお薬が販売されていて、よりお買い得です。
胃酸を完全にブロックして長時間持続する胃薬を探したい - Pepcid (ペプシド) / Zantac (ザンタック) /
胃酸を完全にブロックしてくれる、日本のガスター10のようなお薬です。即効性はないものの長時間持続してくれます。
こちらも定番は Pepcid (ペプシド) や Zantac (ザンタック) ですが、同じ成分のお薬がいろいろと販売されてて、なかでもドラッグストアやスーパーのプライベートブランドのものは とてもお買い得です。
成分によって対象年齢が異なります。( 12 歳以上というのが多いです。)
アメリカのお薬 ~ 胃の症状に関するお役立ち英単語
- heartburn (ハートバーン) : 胸焼け
- Indigestion (インディジェスション) : 消化不良
- nausea (ノージア) : 吐き気
- hunger pains (ハンガーペイン) : 空腹時の胃痛
アメリカのお薬に関するお役立ち情報 ① ~ お薬の強さの見分け方
同じお薬でも色々なパッケージや異なる成分で販売されていますが、お薬の強さを表す単語を覚えているとお薬選びが楽になりますよ♪
- Regukar (レギュラー) : 標準
- Extra Strength (エクストラ ストレングス) : 効き目の強いもの
- Plus (プラス) : さらに効き目の強いもの
- Macimum (マキシマム) : 最も効き目の強いもの
アメリカのお薬に関するお役立ち情報 ② ~ お薬の形状を表す英単語
- Tablet (タブレット) : 錠剤
- Capsule (カプセル) : カプセル
- Caplet (カプレット): カプセルの様にコーティングされた錠剤
- Liquid (リキッド) : 液体のお薬
アメリカの医療、お薬、病院に関するおススメ書籍
私はこれらの本を全て持っています。アメリカで生活する方にはとても役に立つ本ばかりだと思います。